自分の手で。自分のペースで。色づける。

入学申込の際に準備した書類

エージェントを利用する方も利用されない方も、書類の準備は必須です。

今回は、実際に提出を求められた書類を紹介します。入学先の学校により、必要な書類が変わってくるとは思いますが、参考にしていただけると幸いです。

なかには、「英文」「ドル」表記で依頼される場合もあるため、発行までに時間がかかるものもあります。時間に余裕をもって準備することをおすすめします。


パスポートのコピー(カラー)

パスポートを初めて作る方は申請後、新規発行までに通常2週間程度時間がかかるため、時間に余裕をもって申請しましょう。パスポートを持っている方は有効期限の確認をしましょう。詳細は、各都道府県のパスポートについてのページを見てみましょう。

最近は、オンラインで申請できるようになったようなので、気になる方は下の外務省のサイトを見てみてくださいね。

国内からオンライン申請をされる方https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004036.html

国外からオンライン申請をされる方https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004039.html

卒業証明書(英文)及びアポスティーユ

成績証明書(英文)及びアポスティーユ

卒業校へ連絡すると、発行してくれます。

専門学校卒業の方は、留学先の学校によっては高校の卒業証明書を求められる場合があるようです。不明な場合は、留学エージェント又は留学先の学校に問い合わせてみましょう。

また、英語で発行してもらうには、卒業校によっては日本語発行と比べて時間がかかる場合が多いようです。こちらも、時間に余裕をもって申請しましょう。

アポスティーユって何?

日本で発行された公的文書を外国へ提出する場合、「これは正式な公文書ですよ」と正当性を証明するための国際的な認証手続きです。

ここでの意味は、「学校で発行された卒業証明書/成績証明書について、国も正当性のある書類ですと証明してくれている」という証を付けて提出する必要があるということです。

アポスティーユの申請方法については後日、投稿させていただきますね。

銀行の残高証明書(本人名義/英文・ドル表記)

原本1部を用意し、提出しました。

私の留学先の学校では、以下の指定がありました。

✓英語表記、ドル建て表記

ドル建て表記できない銀行もあるため、その際は他銀行で準備する必要があります。銀行によって発行までにかかる時間が異なります。余裕をもって準備しましょう。

✓ドルで残高800万₩以上(発行日のレートにあわせて準備する)

1つの銀行口座で準備する。複数口座の合算や「定期預金」「普通預金」の合算はできないと案内がありました。

※ご両親名義で発行する方もいらっしゃると思います。その際は、戸籍謄本などの親子関係が証明できる書類を添付するよう案内がありました。

証明写真

(縦) 4.5cm × (横) 3.5cmの証明写真を提出しました。

ここでの証明写真は、入学書類で使用するものですが、証明写真が必要となる場面が他にもあります。その際に、証明写真の注意ポイントを押さえていないと、再撮影を求められることがあるため注意してくださいね。

大韓民国大使館より撮影時の注意事項の案内があるため、確認してみましょう!

エッセイ(英語または韓国語)

こちらは学校によって提出の有無が分かれるかもしれません。

韓国語か英語で記載するよう指示がありましたが、エージェントによっては翻訳してくれるところもあるようです。翻訳アプリやChatGPTで作成することも可能だと思います。挑戦してみるのも良いかもしれません。